マヌカハニーの副作用や安全性は?使用する場合の注意点

健康な女性

どんなに殺菌効果に優れていると言っても、マヌカハニーの安全性を問う声が消えないわけではありません。初めてマヌカハニーを取ってみようと思う方ほど、マヌカハニーの副作用の有無が気になるでしょう。

 

基本的にマヌカハニーに副作用はないと言われています。これはニュージーランドで行われた治験でも明らかで、1日小さじ1杯のマヌカハニーを4回取っても健康被害は見られませんでした。

 

またマヌカハニーは天然のものですし、ニュージーランドでは医薬品として使われています。ですから食事の前に取っても、起床後と就寝前にとっても特に健康に問題はないと言うことです。

 

ただしこの治験は1日4回の摂取と言う基本を守った上で結果を導き出しています。ですからこれからマヌカハニーを取ろうと言う場合も、1日4回を目安にすればいいでしょう。ただしアレルギー体質の方は注意が必要です。

 

特に蜂にかかわる何らかのアレルギーを持っている方や、蜂に刺されてアレルギー反応を示したことがある方は医師に相談してから試した方が無難です。アレルギー反応とは取った直後、あるいは時間を長く置かずに湿疹や皮膚のかゆみを中心とした症状が現れることを指します。

 

花粉症の方は季節性ですから断続的にアレルギー反応が起こりますが、食品アレルギーがある方はアレルゲンを取った直後から数分程度で症状が現れるので分かりやすいでしょう。

 

さらに注意が必要なのは1歳に満たない赤ちゃんの摂取です。マヌカハニーはあくまでもハチミツですから、1歳未満の赤ちゃんには危険です。最近生後半年の赤ちゃんがハチミツを取り続けた結果死亡したと言うことがありましたが、1歳未満の赤ちゃんはポツリヌス菌への耐性が非常に低いです。

 

そのためポツリヌス菌に感染すると筋力の低下などの症状が起こったり、後遺症が残ったりあるいは最悪死に至ることが考えられます。ハチミツについては母子手帳にも書かれていることですから、十分注意しましょう。

 

ただし授乳中のママが摂る分には全く問題がありませんし、産後の体力回復や赤ちゃんに移したくないインフルエンザなどの予防に役立ちます。栄養バランスが非常にいい上に殺菌作用に優れていますので、試してみるといいでしょう。

 

マヌカハニーは天然のものですから、基本的に副作用を心配することはありません。もしアレルギーなど不安があると言う場合は、マヌカハニーを購入する前にかかりつけの医師に相談してみてください。

今話題のマヌカハニーって何?そのルーツを探ってみた!

医療関係者

医療機関からも注目されるほど高い殺菌力を持つマヌカハニーですが、聞きなれないと言う方もいるでしょう。そもそもマヌカハニーのルーツはどこにあるのでしょうか、その秘密を探ってみましょう。

 

マヌカハニーのマヌカは灌木種の仲間で、湿地帯や沿岸地域あるいは低地にある森に多く見られます。ニュージーランドだけに自生する低木で、フトモモ科に属します。ミツバチによって集められた蜜がマヌカハニーとなりますが、風に弱く日陰では育ちにくいと言う特徴を持っています。

 

湿地帯に多く見られ、土壌も乾いたところより湿ったところでよく見られます。花は12月のおよそ1か月間だけ咲き誇り、3〜4mの高さまでは早い成長を見せます。

 

なおマヌカハニーはいくつか種類があり、メチルグリオキサールいわば抗菌力に差があります。なぜ差が生まれるのかと言うと、環境がどれだけマヌカにストレスを与えるかによると考えられています。歴史だけ見ればマヌカは8000万年前から存在すると言われており、それはニュージーランドの植物がほかの植物の遺伝子の影響を受けにくいからだそうです。

 

ニュージーランドは2000km南東へ押し流された島で、遠くにあるために近隣諸国の植物の影響を受けにくくなったと言うことです。先住民であるマリオは700〜1700年頃にニュージーランドに住み着き、マヌカが病気の治療に役立つとすぐに発見しました。マリオは復活の木あるいは癒しの木を意味するマヌカと言う言葉を与え、葉や樹皮さらに若い枝を煮て使用していたのです。使用方法も飲むだけではなく、擦りこんだり吸入したりと様々です。

 

マヌカハニーが現代に知られるようになったのは、1796年にジェームスクック船長がニュージーランドにたどり着いたのがきっかけです。発酵させたマヌカの癒し効果は高く、乗組員の胃腸の不調を改善したと言うことから注目されました。ハチミツ自体は1800年代に入ってから、イタリアのミツバチによって作られ始めました。

 

当初は低品質として安く販売されていたマヌカハニーですが、その後の研究で抗菌力や殺菌力が高いことが知られると一気に医療機関でも注目が高まったのです。しかしそれは2006年と、マリオの人々がマヌカの力を見出してから1000年以上も経ってのことでした。

 

現在マヌカハニーは様々な国で注目されており、日本も現地で生産に携わっています。養蜂場を独自に設け作られるマヌカハニーは、通販やデパートなどで購入できるまでに至ったのです。ネットで販売されているものには偽物も多いので、ショップ選びには注意しましょう。

 

マヌカハニー通販→http://www.manuka-hatimitu.com/

万能薬マヌカハニーの食べ方は?適切な量やタイミング

ショップ店員

医療機関でも注目されているマヌカハニーは通販やデパートでも購入できますが、1日どのぐらいの量をどのように食べるといいのでしょうか。目的別に知っておきたいマヌカハニーの食べ方を見てみましょう。

 

もしあなたが胃腸の不調回復や免疫力を高めるため、風邪予防などにマヌカハニーを取りたいなら、1回5〜15mlを3〜4回取りましょう。胃腸を改善したい場合は1日大匙1杯を4回ずつ取ることから始め、体調を見ながら調整していくのがいいとされています。

 

タイミングは食事の1時間前と寝る1時間前が理想とされていますが、空腹時にマヌカハニーを取ることでピロリ菌を抑えることができると言われているからです。臨床実験でも食前の摂取で消化不良改善効果があったと報告されていますので、ぜひ意識してみてください。

 

なお風邪の引き始めの頃もティースプーン1杯程度のマヌカハニーをそのまま食べるか、温かい飲み物に入れて飲むのがお勧めです。ショウガ湯やホットミルクはより体を温める効果が期待できますので、覚えておくといいでしょう。

 

ただ人によってはマヌカハニーが苦手と言うこともありますし、マヌカハニーはUMFの数値が上がるほど食べづらい傾向にあるようです。マヌカハニーは基本的にそのまま食べるのがいいとされていますが、苦手と言う方はヨーグルトに混ぜたりトーストに塗ったりするといいでしょう。

 

虫歯予防にマヌカハニーを取りたい方は食べるのではなく、歯や舌に塗って30秒〜1分後に吐き出すのがいいとされています。またマヌカハニーは切り傷やヤケドなどの治りを早くすると言われていますので、傷口にマヌカハニーを塗ったらガーゼなどを当てておくのがいいでしょう。

 

にきびも同様の方法で処置することが可能です。ところでマヌカハニーの殺菌力は熱することで変性したり壊れたりしないのかと思う方もいるでしょう。実はマヌカハニーは熱に強く、熱で簡単に壊れないとされています。

 

ですから温かい飲み物や食べ物と一緒に取っても全く構わないと言うことです。基本は空腹時に1日2回取ると覚えて置き、体調によって取り方を工夫していくのがお勧めです。苦手な方はマヌカハニーに慣れるまで、食べやすい方法で摂取しながら味に慣れていくといいでしょう。

 

マヌカハニーは正しい取り方をすると風邪やインフルエンザ、胃腸の不調などに大きな効果を発揮してくれると言います。適切な取り方をマスターして、マヌカハニーの殺菌力を身に着けてみませんか。